うさぎ
・ぶっちゃけ、Fラン大学に行く意味ってあるの?行くメリットが知りたい。
こんな悩みを解決します!
- この記事の内容
- Fラン大学に行く意味・メリット
- 他にやりたいことがある場合はどうするか
- Fランに対する無駄なプライドは捨てたほうがいい話
福岡県にあるFラン大学に通っている大学生です。
大学には一般受験で合格しました。
タップできる目次
Fラン大学に行く意味・メリット3選
Fラン大学に行く意味・メリットは以下の通り。
- Fラン大学に行く意味①:大学卒業資格(学士号)が取得できる
- Fラン大学に行く意味②:「人生の夏休み」がとれる
- Fラン大学に行く意味③:視野・可能性が広がる
順番に解説します。
Fラン大学に行く意味①:大学卒業資格が取得できる
実は、「大学を卒業した」という資格だけで、企業では短大卒・専門学校卒・高卒の方よりも高いお給料をもらうことができます。
(たとえFラン大学でも卒業できればOK!)
厚生労働省の平成29年賃金構造基本統計調査結果によると、高卒の平均月収が29万円に対し、大学卒の平均年収は39.8万円となっています。
40年働くとすれば、4,800万円もの差が生まれます。
また、学士号によって、海外就労ビザの取得がめちゃめちゃカンタンになります。
なので「将来は海外企業で働きたい!」という方は、絶対に大学に行くべきです。
海外じゃ、日本の大学の偏差値なんてほぼ気にされないです。
Fラン大学に行く意味②:「人生の夏休み」がとれる
大学は、4年という期間の長さから、「人生の夏休み」と呼ばれています。
また、1年のうち、春休みが2か月・夏休みが1か月半・冬休みが半月…というように、長期休暇だけでも約4ヶ月の休みがあります。
自分の進路を考えたり、新しいことにチャレンジしたり、好きなことを勉強したりなど、自分と向き合うための時間があるので、高卒よりも、確実に人生を充実させることができます。
Fラン大学に行く意味③:将来の視野・可能性が広がる
ほとんどの高校生は、社会に出ることがなんだか遠い気がして、将来何がしたいのかなんてほとんど分かりません。
大学に行き、社会を身近に感じて、自分と向き合って、「何がしたいのか」を何度も自問自答すれば、やっとのことで進むべき道が見えてきます。
ちなみに、ぼくの実体験ですが、「なんでお前Fランにいるの!?」って思うほど優秀な人がちらほらいます。
そういった人たちと関わることで、大学生活がさらに充実したものになりますよ。
やりたいことがあるならFラン大学には行くな
おそらく、この記事を読んでいるほとんどの方は高校生だと思います。
ここまで、Fラン大学であっても行くべき理由を語ってきましたが、もし、やりたいことがあるなら、それを優先すべきです。
- たとえば…
- いますぐ就職したい
- Youtuberになりたい
- スキルを得るために専門学校に行きたい
こんな感じで、明確にやりたいことが決まっているなら、それをやるべき。
理由は簡単。自分が好きなことは楽しいからです。
「高校→大学」の固定観念は捨てましょう
特に日本人は「高校の次は大学に行く」という固定観念が強すぎます。
安定を求めるのであれば、もちろんFラン大学に行くべきですが、やりたいことを最優先に考えましょう。
Fラン大学に対するプライドは捨てよう【社会で求められるのはスキルです】
Fラン大学に入学しない理由の1つとして、「プライドの問題」があります。(ぶっちゃけぼくもそうでした)
たしかに、日本人は偏差値を気にするので、Fラン大学をバカにするような風潮がありますよね。
しかし、社会に出て求められるのは偏差値ではなく「スキル」です。
実際、どんな大学であっても、ほとんどの大学生が遊んでばかりです。
たとえ、Fラン大学からのスタートであっても、4年間必死に自分磨きを頑張れば、中堅大学くらいの人は倒せる気がしませんか?
プライドを気にして入学しないよりも、人生をリセットする機会を手に入れましょう。
【裏ワザ】カンタンに市場価値を高める方法
市場価値を高めるのって意外とカンタンです。
市場価値=希少価値なので、みんなが持っていないスキル・知識をみにつけるだけで市場価値が爆速で高まりますよ。
うさぎ
- プログラミング
- Webデザイン
- 動画編集
くわしくは、以下の記事で紹介しています。
大学生向けですが、高校生でも理解できる内容です。
大学生がお金を稼ぐ裏ワザ5選【まだバイトで消耗してるの?】
Fラン大学とか行く意味ある?:まとめ
今回は、Fラン大学に行く意味を解説しました。
まとめると、以下の通り。
- Fラン大学に行く意味①:大学卒業資格(学士号)が取得できる
- Fラン大学に行く意味②:「人生の夏休み」がとれる
- Fラン大学に行く意味③:視野・可能性が広がる
ぼくも高校時代に、「Fランとか行く意味ないだろ」って考えてました。
ですが、実際に行ってみたら、みんな意外と落ち着いてるし、ほかの大学ともほとんど変わりはありませんでした。
Fランをバカにしたり、人を偏差値で見分ける文化が無くなればいいなと思って、この記事を書きました。
それでは、アディオス。